ひとつひとつ職人が作り出す器。
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| 量産でないために、お待ちいただくこともあります。 |
| ご理解をいただくために窯だしサイクルのお話です。 |

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●備前焼の窯だしサイクル
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| もう、ずいぶんと古い話ですが・・・と、お断りしまして。 |
| 沖縄のお客様からご注文いただきました商品が、数に不足が |
| ありまして、来月までお待ちいただくということになりました。 |
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| カフェをオープンされるとのことで、まとまった数がご必要でした。 |
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| 在庫不足でとご説明をしますと、「それでは広島に春の花 |
| が 咲く頃に」という言葉まで添えてくださいまして、ご快諾 |
| くださいました。 |
| この場を借りて、ありがとうございます。 |
| 和風なお店作りをされたいということで、当店の器を選んで |
| いただいたこと、ほんとうに嬉しいです。 |
| ありがとうございます。 |
| 備前の町に限らず、レストランや旅館で備前焼の器をご利用 |
| くださっているオーナーさんが、いらっしゃいます。 |
| 旅をされる方も、意外な場所で備前焼の器でもてなしをうけた |
| というお話も耳にしたこともあります。 |
| マスコミでは、もっぱら食材や、お味の方が注目されますが、 |
| 見る人が見ればやはり器の誂えはとても気になる要素です。 |
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| あちらこちら観光し、目の保養をした後は、その土地の山海の |
| 珍味に舌鼓をうち、器を愛でる・・・料理を生かすも殺すも器の |
| 選択にあると言うのは、言い過ぎでしょうか。 |
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| 私の住む町でも少ないのですが、備前の器でお茶を楽しめる |
| 喫茶店があります。 |
| オーナーさんは、プロの陶芸家で教室もお持ちです。 |
| 私も数回お邪魔しましたが、手回しロクロで電動で作ったのか |
| と見まごうほどの完成された器を作られます。 |
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| 陶芸家と言うと、寡黙な人を想像されるかもわかりませんが、 |
| この方はとても話し好きの楽しい方で。 |
| ま、だからこそお店も繁盛しているのだと思います。 |
| 話しが逸れてしまいましたが、前出のように、在庫不足に |
| なってしまう現状について少し、ご説明させていただきたく、 |
| このページを作りました。 |
| 窯元巡りをされた方や、作陶をされている方には おわかり |
| いただけると思いますが、備前焼に関しましては、やはり、 |
| ガス窯、電気窯では思うような器が出来ません。 |
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| ですので、当店の器は登り釜での焼き成り。それも昔ながらの |
| 製法で商品数は3000から5000個くらいを一度に登り窯に入れ |
| 入れて焼きます。 |
| 登り窯の炎の道筋を色々変えて焼き物に景色をつけていき |
| ます。 |
| その為、大きいものや小さいもの、登り窯の手前に置くもの、 |
| 真ん中に置くもの、上に置く物、色々大きさを変えて、炎の道を |
| 作っていきます。 |
| なのでひとつのものを数多くは作れないのです。 |
| だいたい1種類を20から30個、多くても50個位です。 |
| まず、商品を作って乾燥します。 |
窯入れ・・1週間 |
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最初は弱い火で、だんだん温度を上げて本焼きまでに |
| 2週間 |
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火を止めて温度を下げるのに1週間 |
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窯だし、手入れに1週間と、単純計算でも5週間。 |
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| 在庫切れの場合は、作品を作る時点から計算しますと |
| 最低でも6週間は、時間が必要なわけです。 |
| 当店では、人間国宝(故)山本陶秀氏の長男雄一氏の指導下の |
| 窯元さんにお願いをして制作をしていただいています。 |
| その作陶から完成までの周期がおよそ、1ヶ月 |
| 半で、備前ではこれでも一番早い窯元さんです。 |
| それでも、全国から備前焼ファンの方がお買い求めくださいます |
| ので、すみません。 |
| いい訳になってしまいますが、在庫切れという事態に遭遇される |
| こともあります。 |
| これが、個人の作家さんになると、1年に1回か年に2回位で、 |
| だいたい3000個くらいしか焼かないのです。 |
| ですので欲しい時は、半年から1年位待つのは備前焼では |
| 当たり前となっているのです。 |
| 備前焼が高価なものとなるのは、やはりこういったことからで、 |
| また愛好者が日本全国にたくさんいます。 |
| 極力在庫は切らさないようにしようと思っているのですが、 |
| 在庫切れの場合、備前焼は最低で一ヶ月半、長くて2ヶ月、 |
| 萩焼は1ヶ月から1ケ月半くらい待って頂くようになります。 |
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| 大量生産品ではないので、どうしてもこれくらいお時間 |
| を頂戴することに なってしまいます。 |
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| 贈答品、引き出物、お祝い事、またお店などでお使いに |
| なるなど、品数が たくさんのご注文をいただける場合は、 |
| 出来る限り早いご予約を お願いしていただければと思います。 |
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| オリジナルな器をお求めの場合や、サービスは?などということ |
| も全て、ご相談に応じさせていただきます。 |
| お話をしながらご満足していただける器を ご提供させていた |
| だきます。 |
| お気軽にメールにてお問い合わせください。 |